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総合更新リスト
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【スパンキングアート】『アニマル・ロコモーション』エドワード・マイブリッジ
今回は19世紀の写真作品集『アニマル・ロコモーション』のスパンキングモーションについて、見ていきましょう。そして、今回からおまけマンガがセットです。恐らく母と子供と思われる2人の人間。なぜか全裸。立膝オンザニーでのスパンキング。不思議な作品ですね。いやあ、世の中には物好きな人もいるものですね。 -
【特集】イニシエーションとスパンキング #EX おまけマンガ
特集「イニシエーションとスパンキング」のあとがき的おまけマンガです。#1で「元々のプランを変更して」みたいなことを書きましたが、最初はこの文化人類学的なイニシエーションのネタから始める予定でした。が、あんまり面白くないなぁと思い、ボツにしてデムーリンと差し替えました。ただ、捨てるのももったいないなと思いまして、マンガにしておきます。すみません、スパ要素少なめです。 -
【特集】イニシエーションとスパンキング #3 ~ 心理学者マーストン教授、女子大生同士のお仕置きを大解剖!
イニシエーションについての特集の最終回。今回は、心理学者で有名アメコミ『ワンダーウーマン』の原作者であるマーストン教授の研究を参考に、イニシエーションの裏にある心理について探っていきます。マーストンは、実際のフラタニティにおける女子学生たちの「新入生しごき」について、まさかの個別インタビューまでしてその感情を捉えようとしました。 -
【特集】イニシエーションとスパンキング #2 ~ 大学クラブとプレッジパドル
イニシエーションについての特集2回目。今回は大学での尻叩きと、プレッジパドルについて見ていきます。海外映画、ドラマ、アニメ等のスパンキングシーンの理解になればと思い取り上げていますが、今日では基本的に問題とされ各団体で禁止が明文化されているような慣習であること、今日では基本的に問題とされ各団体で禁止が明文化されているような慣習であること、ご留意の上お進みください。 -
【特集】イニシエーションとスパンキング #1 ~ デムーリン・ブラザーズのスパンキングマシンの数々
イニシエーション(initiation、入会儀式)という概念が存在します。日本にはあまりない文化ですが、スパンキングが関わってくることも多く、見逃せないトピックです。今回は全3回の1回目、デムーリン・ブラザーズについて見ていきます。 -
オーウェル『一九八四年』にて『お尻ぺんぺん物語』をばら撒く真理省の陰謀
全体主義の管理社会を、現実離れした凝った設定で描き上げた『一九八四年』。小難しく、なんだかよくわからない機関や言語や思考や思想がぎっちりつまったザ・SFな雰囲気の小説で、ひと際異彩を放つ、謎の固有名詞があります。それは…… 『お尻ぺんぺん物語』 -
江戸の年の瀬スパ情景、落語『尻餅』の元ネタは?【多分WEB公開は世界初】
欧米に比べ、日本には歴史的な文化としてのスパが乏しい(罰以外の面の話です。まあ罰も歴史的には乏しいですが……)。事実、西欧人の臀部と比較すると「ここは叩く場所です」感が少ないので…… そもそも、女性の平均身長が145cmの江戸時代。そこに尻はあったのか。いえいえ、江戸時代の女性のお尻も、張りのある、軽快な音を響かせていましたよ。だって、落語の『尻餅』があるじゃない! -
「プリフェクト」って何? 英国の体罰権持ち生徒の方々
イギリスの寄宿学校(Boarding School)における生徒の代表プリフェクト(Prefect、監督生)。現在はともかく、かつては他の生徒を処罰することができた、その強い権力と実態を探っていきます。 -
タムタム・フェス~フランス版ケツドラム
いや、タイトルではフランス版とか書いているものの、「タムタム・フェス tam-tam fesses」がフランス語なだけで、フランスのオリジナルなわけではないです。上のアイキャッチの通り、キーがさかさまになった状態で、手と脚を使ってカーにしがみつく、なんとも妙なお遊びスパがあります。 -
レザープライドフラッグとは ~ お仕置き好きのアイコン
ニアをそんな変態を見るような目で見ないでくれ、人間の立派な趣味の一つじゃないか、という思いのシンボルをノリで作ってしまった結果である「レザープライドフラッグ」及び「BDSMライツフラッグ」についてお話ししていきます。 -
【スパンキングアート】『女学校での懲罰』アダム・ヨハン・ブラウン
アダム・ヨハン・ブラウンのスパンキング絵画『女学校での懲罰』を、深掘り解説していきます。シンプルながらも、スパ絵画として欠かせない重要な要素をしっかりと押さえて表現してあるので、スパ絵描きさん必見ですよ。 -
SF短編の神が50年以上前に考案した”おしりペンペン版Uber”のビジネスモデル
SF作家、星新一の短編に出てくる、会員の子供がおいたをした時に、要請に応じて近くにいる人がお仕置きをデリバリーするサービスを提供する「子供しつけ会社」。文庫本たった5ページに詰め込まれた、その先見の明を解き明かします 半世紀以上も前に、UberE... -
韓流歴史物スパンキング基礎講義 ~コンジャンを巡る旅~
できる限りまともな情報ソースに依りましたが、管理人の韓国語読解力にはどうしても限界があるので、韓国語堪能な方、何かあればご指摘いただければ幸いでございます。韓国歴史作品のスパシーンの、最高傑作は何でしょう? もちろん人それぞれですが、管理人的には断トツ一位の作品がこちら。 -
イラクサ、その凶悪な攻撃力
こんにちは、七峰です。今回は西欧の子どもたちのトラウマ、イラクサを使ったお仕置きについて見ていこうと思います。イラクサのハーブティーを飲みながら、どーぞ。イラクサ(nettle)は日本にも野生していますが、今回主にお話しするのは、北米や北部ヨーロッパに生えているセイヨウイラクサについてです。とはいえ、イラクサなんてあまり日常で触れることも少ないですね。遠目で見たヴィジュアルは決して特徴的なわけではなく、ちょっと葉っぱがとげとげしてるかもなあ、くらいの形です。しかし、その漢字表記を見れば、一瞬でイラクサの戦闘力がわかります。 -
『フィフティ・シェイズ・フリード』のスパンキングを一画素残らず満喫するガイド【FIFTHY SHADES その4】
BDSMドラマの金字塔「フィフティ・シェイズ」シリーズ3作を、スパンキングに注目して解説していくシリーズの4回目です。まだ見たことない方はもちろん、何度も見た方も新しい発見を得られるよう、色々と視点を変えてご紹介していきます。 「フィフティ・... -
『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のスパンキングを一画素残らず満喫するガイド【FIFTHY SHADES その3】
BDSMドラマの金字塔「フィフティ・シェイズ」シリーズ3作を、スパンキングに注目して解説していくシリーズの3回目です。まだ見たことない方はもちろん、何度も見た方も新しい発見を得られるよう、色々と視点を変えてご紹介していきます。 よりダークに、... -
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のスパンキングを一画素残らず満喫するガイド【FIFTHY SHADES その2】
BDSMドラマの金字塔「フィフティ・シェイズ」シリーズ3作を、スパンキングに注目して解説していくシリーズの2回目です。まだ見たことない方はもちろん、何度も見た方も新しい発見を得られるよう、色々と視点を変えてご紹介していきます。さてさて、ついに鞭の出番です。ちょっとした駆け引きはありながらも、順調に仲を深めクリスチャンとアナ。ついにクリスチャンの赤い「プレイルーム」での本番を果たします。 -
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のスパンキングを一画素残らず満喫するガイド【FIFTHY SHADES その1】
BDSMドラマの金字塔「フィフティ・シェイズ」シリーズ3作を、スパンキングに注目して解説していくシリーズの1回目です。まだ見たことない方はもちろん、何度も見た方も新しい発見を得られるよう、色々と視点を変えてご紹介していきます。 はいはい! 今回... -
女子寄宿学校小説『ウィロー・ゲイブルズでのトラブル』が教えてくれること
フィリップ・ラーキン Philip Larkin(1922-1985)というイギリスの詩人がいます。まあウィキペディアの日本語版が一画面に入りきるくらいの分量存在するくらいの著名度です。そのラーキン先生がオックスフォード大学在学中に「ブルネット・コルマン」という女性名のペンネームでいくつかの詩や小説、批評などを残しています。そして、その中にはお尻叩きのお仕置きを伴う「女子高生モノ」もあります。 -
【スパンキングアート】『三人の証言者の前で幼子イエスを折檻する聖母』マックス・エルンスト
マックス・エルンストの絵画『三人の証言者の前で幼子イエスを折檻する聖母』を、スパンキング視点で、深掘り解説していきます。 この作品をご存じでしょうか。 マックス・エルンストというドイツの画家の作品です。 管理人が初めてこの絵を知った日は、PC... -
スパンキングパドルにはなぜ穴が空いているのか?
アメリカでおなじみのスパンキング用パドルは、羽子板のように、板とグリップが一体化した形状をしています。そしてこのパドル、板面に複数の穴が空いている物がいくつも見受けられます。この穴、いったい何でしょう。 スパンキングパドルと言えば、穴!穴... -
【小説】『従妹のオードリー』第三章 (HandPrince)
ママにおしりペンペンの宣告を受け、自分の部屋での待機を命じられたオードリー。一方で、リアルなおしりペンペンを目撃することをずっと待ち望んでいた僕。大事に思う気持ちが芽生えた妹分のお仕置きを眼前にして、僕は何を思うのか。最終章。 -
【小説】『従妹のオードリー』第二章 (HandPrince)
お仕置き騒動の次の日、従妹のオードリーに秘密の梨の木を教えてあげる、僕。オードリーと協力しながら頑張って梨を手に入れようとするが、上手くいかない。2人は梨を手に入れられるのか。そして、本人の知らないところで、オードリーにおしりペンペンの魔の手が迫る! -
【小説】『従妹のオードリー』第一章 (HandPrince)
小さな従妹のオードリーと突然一緒に住むことになった、僕。最初はオードリーを疎ましく思っていたものの、彼女が自分のお母さんから「おしりペンペン」を受けていることを知ったとたん、状況が一変する。スパンキングを夢見る少年の策略と、おちゃめな従妹が織りなすホームストーリー。 -
スパンキング ジョーク 【12選】
ウィットが効いたジョークが大好きな海外の人々。スパンキングに関するジョークを紹介します。| なぞかけ ① スーパーの衣料品売り場の安売りカゴとかけまして、お仕置きを受けている子供と解きます。その心は、 -
「スリッパリング」とは?
スリッパはご存じでしょう。もちろん履物です。室内土足の文化がない日本においても、冬のフローリングにはなくてはならないアイテムの一つです。さて本題。履物のslipperはもちろん名詞ですが、slipperの動詞形もあります。「上靴で打って懲らしめる。」どこを打って懲らしめるの? どこを? -
マルティネってどんな鞭?
フランスの伝統的な小型鞭、マルティネ(Martinet)についてです。 マルティネという鞭をご存じでしょうか。 名前の響きがかわいくて、好きです 【そもそもマルティネって何?】 マルティネ(Martinet)はフランスで昔から子供のお仕置きに使われていた、...