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【BDSMの本場直送!】ニューヨークのセックス博物館に行ってきました【展示紹介】
先日ちょっとだけ仕事でニューヨークに行く機会がありました。折角ニューヨークにいるということで、ちょっと時間を作ってマンハッタンの「セックス博物館」に足を運んできました。セックスに関する歴史的物品や、アートなどが展示されています。基本セックス全般の博物館なので、あまりスパ的取れ高はないのですが、スパンキングの本場の国の雰囲気を少しでも紹介できたら、なんて思います。 -
【イニシエーションとスパンキング#EX】イニシエーションに関するおまけマンガ
特集「イニシエーションとスパンキング」のあとがき的おまけマンガです。#1で「元々のプランを変更して」みたいなことを書きましたが、最初はこの文化人類学的なイニシエーションのネタから始める予定でした。が、あんまり面白くないなぁと思い、ボツにしてデムーリンと差し替えました。ただ、捨てるのももったいないなと思いまして、マンガにしておきます。すみません、スパ要素少なめです。 -
女子大生のお仕置きを『ワンダーウーマン』で描いたマーストン教授【イニシエーションとスパンキング#3】
イニシエーションについての特集の最終回。今回は、心理学者で有名アメコミ『ワンダーウーマン』の原作者であるマーストン教授の研究を参考に、イニシエーションの裏にある心理について探っていきます。マーストンは、実際のフラタニティにおける女子学生たちの「新入生しごき」について、まさかの個別インタビューまでしてその感情を捉えようとしました。 -
米国大学のプレッジパドルとお尻叩きの儀式【イニシエーションとスパンキング#2】
イニシエーションについての特集2回目。今回は大学の新入生に対する尻叩きの洗礼や、各社交クラブのオリジナルスパンキング道具である「プレッジパドル」について見ていきます。大学1年生は、男女関係なく尻が腫れ上がる。そんなアメリカの映画、ドラマ、アニメーション頻出のスパンキングシーンの理解の助けになればと思います。 -
デムーリン・ブラザーズの面妖なスパンキングマシンの数々【イニシエーションとスパンキング#1】
イニシエーション(initiation、入会儀式/通過儀礼)という概念が存在します。このイニシエーション、日本にはあまりない文化ですが、スパンキングが関わってくることがとても多く、見逃せないトピックです。今回はデムーリン・ブラザーズの販売したお仕置き道具について見ていきましょう。かつて、全米の零細秘密結社に多くのスパンキングマシンを提供した名門メーカーです。製品のコンプラ? 何それ美味しいの? -
「プリフェクト」って何? 英国の体罰権持ち生徒の方々
イギリスの寄宿学校(Boarding School)における生徒の代表プリフェクト(Prefect、監督生)。現在はともかく、かつては他の生徒を処罰することができた、その強い権力と実態を探っていきます。英国小説や、明治時代にイギリスに渡った日本人の手記なども含めて、見ていきましょう。 -
【SM業界の舞台裏】BDSMライツフラッグとは? お仕置き好きの同志の証
1990年代、SM好きであることが(たとえ米国であれ)嫌悪を引き起こしかねない中、バニラ勢に不快感を与えないデザインで、自分たちの性癖へのプライドと同志との連帯のシンボルを作った結果である「レザープライドフラッグ」及び「BDSMライツフラッグ」についてお話ししていきます。まさに、かつてのネット勃興期におけるBDSMコミュニティが辿り着いた結論です。 -
【小説】『従妹のオードリー』第三章 (HandPrince)
ママにおしりペンペンの宣告を受け、自分の部屋での待機を命じられたオードリー。一方で、リアルなおしりペンペンを目撃することをずっと待ち望んでいた僕。大事に思う気持ちが芽生えた妹分のお仕置きを眼前にして、僕は何を思うのか。最終章。
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