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ケーススタディ
少年少女のサドマゾヒズム:『春のめざめ』ドイツの少年少女のBDSMの原始
今回は、性に興味を持ち始めた少年少女たちを描く、ドイツの作家ヴェデキントの戯曲『春のめざめ』の作品紹介です。100年以上前の作品ですが、娘に「子供はどうやってできるの?」と聞かれて慌てる母親など、現代となんら変わらない世界。その中で14歳の女子生徒ヴェントラは、友人の男子生徒メルヒオールに、自分のことを鞭で打ってほしいと頼みます。本人達が認知していない、BDSMの種の芽生えが、そこにはあります。 -
道具トーク
【マニアックなスパンキング道具】イラクサ、毒タイプのお仕置きアイテム
こんにちは、七峰です。今回は西欧の子どもたちのトラウマ、イラクサを使ったお仕置きについて見ていこうと思います。イラクサのハーブティーを飲みながら、どーぞ。イラクサ(nettle)は日本にも野生していますが、今回主にお話しするのは、北米や北部ヨーロッパに生えているセイヨウイラクサについてです。とはいえ、イラクサなんてあまり日常で触れることも少ないですね。遠目で見たヴィジュアルは決して特徴的なわけではなく、ちょっと葉っぱがとげとげしてるかもなあ、くらいの形です。しかし、その漢字表記を見れば、一瞬でイラクサの戦闘力がわかります。 -
ヒストリア
【スパンキングアート鑑賞ガイド】『三人の証言者の前で幼子イエスを折檻する聖母』マックス・エルンスト を楽しむ!
マックス・エルンストの絵画『三人の証言者の前で幼子イエスを折檻する聖母』を、スパンキング視点で、深掘り解説していきます。 この作品をご存じでしょうか。 マックス・エルンストというドイツの画家の作品です。 管理人が初めてこの絵を知った日は、PC...
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