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サドマゾヒズム– tag –
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ヒストリア
フロイトが見出した子供の中の「お尻ペンペン空想」:『子供が叩かれる(1919)』を読み解く
本ページはフロイトの著作『子供が叩かれる』("Ein Kind wir geshlagen", 1919)の、ざっくりとした読み解きを試みた企画です。何人ものフロイトの患者が告白する幼少期の「お尻ペンペン」の空想。フロイトはその空想が持つ意味を探り始めます。 -
ケーススタディ
少年少女のサドマゾヒズム:『春のめざめ』ドイツの少年少女のBDSMの原始
今回は、性に興味を持ち始めた少年少女たちを描く、ドイツの作家ヴェデキントの戯曲『春のめざめ』の作品紹介です。100年以上前の作品ですが、娘に「子供はどうやってできるの?」と聞かれて慌てる母親など、現代となんら変わらない世界。その中で14歳の女子生徒ヴェントラは、友人の男子生徒メルヒオールに、自分のことを鞭で打ってほしいと頼みます。本人達が認知していない、BDSMの種の芽生えが、そこにはあります。
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