【短編集新刊】『おしりペンペンのある風景 現代日本編』

いつもお世話になっております。スパンキング白書です。

宣伝で恐縮です。

DLsiteにて、新刊短編集発売中です。

おまけレベルですがコミック付きです。

もしよろしければ、ご覧くださると管理人は大変喜びます。

以下、内容紹介です。

 体罰手段として「尻叩き」が合法化、推奨されている日本。時にはちょっとしたミスをして、時には勝利を勝ち取るため、時にはちょっとした興味から、お尻を差し出し、叩かれる女の子たちと巡る、ちょっとだけ心温まる? 各1,2000字を超える、【起】【承】【転】【ケツ】の4作スパンキング短編集。

【起】放課後の3つのお尻

陸上部で鍛え上げられたその脚力をもってしても、富阪えりみは、三度目の遅刻を防ぐことはできなかった。放課後、生徒指導室に他の遅刻者と共に集まられたえりみは、規則に則り、パドルによる尻叩きの罰を受けることになる。オーソドックスな「授業遅刻のお仕置き」という設定でも、できるだけくどさや古臭さをそぎ落として構成してみた、学校パドル体罰物。

 浅沼先生は机の上に置いてある薄いナイロン製の衣服を持ち上げた。

「オリエンテーションで聞いたと思うけど、念のため説明しますね。みんな同じ制服を着ているとはいえ、普段の下着だって色々あるし、平等を期すために基本的に裸のお尻を叩きます。とはいえ、女子高といえども生徒の下半身をすっぽんぽんにしちゃうのはちょっとあれなので、こういった措置をとることになっています。下着も脱いで直接はいてもらうものだから、お仕置きが終わったら、帰る前に自分たちで洗濯して返却してもらいます。ここまでわかりましたか?」

【承】このパドルを買ってください!

体罰用品メーカーの新人営業担当川村ゆかりは、今月の契約件数ゼロ件であった。このまま契約が取れないと毎週金曜のチームでの尻叩きに加え、部署全体で行われるの尻百叩き教育に送られてしまう。百叩きを回避するため、ゆかりは先輩のアドバイスを元に、独自の営業作戦を取る。それは、売り込み時の体験デモンストレーションであった。お尻叩きをされないために、一生懸命お尻叩きをされる、健気なゆかり。がんばる新人OLの、勇気と努力のサクセス(?)ストーリー。

「いえ、罰ではなく、お客様のお試しの手助けです」

 塾長は思いがけない提案に面食らっているようだった。ゆかりは一生懸命畳み掛ける。

「弊社の木製パドルは、本当に使いやすく、満足度が高いものと自負しています。しかし、やはり道具である以上、実際に使用してみないとその価値を分かっていただくことができないと思っています。もちろん、実際にお試ししていただいた後、ご期待に沿えないようであればそう言っていただければ結構です。それは我々の力不足です」

【転】泣いて馬謖のケツ叩き~尻神様の秘訣の巻~

私こと、吉見美佐は、若干23にして日本屈指の老舗高級料亭『まさ平』の料理人を務める「和食の天才」。しかし、大事な会合接待で、彼女はまさかの主賓の料理(&主賓その人)をお尻で粉砕してしまう! 美佐に「彼女の尻の神」を名乗る声が、話しかけてくる。彼女はこのピンチを尻神と共に乗り切れるのか。ナンセンススパンキングコメディ。

「私、自分で叩きます!」
 私はすぐさま、土下座の向きを百八十度変え、つまり、お客様に顔を、お尻をジジイに向けた。それから、力強く、醤油と酒にまみれた右手で自分のお尻をひっぱたいた。
 ペンッ。
 ちょっとだけ部屋がざわつくのが感じられた。しかしもう後は尻神様に任せるしかない。
 ペンッ。もっと強く、パンッ。自分のお尻に平手を叩きつけながら、私は続ける。
「総料理長の」パンッ。「お許しを頂けるまで」パンッ。「叩き続けますっ」ペンッ。

【ケツ】とある夏合宿の鞭の味

とある女子高演劇部の1年生北岡瑞樹は鞭でのお仕置きを受けたことがない優等生。ヴィクトリア時代が舞台の公演作品でメイドの役をもらい、本番が楽しみで仕方がない。しかし合宿での練習中、主人に鞭で折檻されるシーンの演技があまりにもお粗末で、部長の怒りを買い配役変更の危機に。戸惑い、落ち込む瑞樹に、男主人役の、女子高のプリンス、山崎が心配そうに話しかける。とある青春の夏合宿の、密室ストーリー。

 山崎は口を閉じ、しばし部屋に沈黙が訪れた。近くの大部屋で発声練習をしている部員たちの声が、わずかに、しかし絶えず耳に入ってくる。この部屋にはエアコンがついていない。瑞樹の額から一筋の汗が流れ、頬をくすぐる。しかし、じっと無言で視線を送る山崎の目は、あまりにも純粋で、あまりにも美しく、見据えられた瑞樹の身体は、心臓以外の挙動を全て停止していた。

 その時、山崎の閉じている口の左端の隙間からわずかに舌が出た。それから、その舌はすっという音が聞こえそうな速さで下唇をを舐める。そして、彼女は口を開く。

「北岡さん。きみの提案を受け入れよう」

 そして、そのまま手をドアに伸ばし、内側から鍵をかけた。

「髪は結んでまとめて。全裸になろうか」

【あとがき】

8Pほどのあとがきマンガ。


【今回の作品】


おしりペンペンのある風景 現代日本編

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